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八木 “根性”のプロ初勝利

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八木 “根性”のプロ初勝利


番長・清原にも気後れすることなく内角攻めだ。プロ初登板初先発のマウンドで5回0/3を4安打無失点。初白星の日本ハムのルーキー・八木は「すごい気持ちいい」と声を張り上げた。
 「全然、緊張しなかった」。走者を背負っても、肝っ玉が据わっていた。一回一死一、二塁は中村に外のスクリューを引っ掛けさせて二ゴロ併殺。四回一死一、二塁では、ブランボー、北川を連続三振に取った。
 PL学園1年の清原が甲子園を制した83年に生まれた22歳。そんな若人には“根性試し”となる番長との対決は「胸を借りるつもりでいった」。
 全11球中9球を内角に投げ込む度胸の良さだった。左前打、四球の結果だったが「いいとこに投げての結果。悔いはないです」。1―0の六回無死二、三塁の場面で救援に託し、中継ぎ陣の踏ん張りで、ウイニングボールを手にした。
 試合前は、30日に初先発初白星で先を越された、同期のオリックス・平野佳に「今日はオレが勝つ」と宣告しての勝利。新人勢の活躍が目立つ06年パ・リーグの幕開けに、また一人、熱い男が名乗りを上げた。

2006年04月01日 11時18分 デイリースポーツ


今年のルーキーは豊作です。
豊作と言えば八木は農業が似合う顔立ちですね(笑)
by fighters212 | 2006-04-01 23:45 | プレイヤー
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